黒プーあるのダイエット日記
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映画「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」を観てきました(^^) 
今日は、10/7より公開された映画「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」を    

キャナルシティ博多で観てきました


images (2)



今まで、猿の惑星シリーズをまともに観たことが無い私


なんとなく動物を人間に見立てて描いている作品が、あまり好きになれませんでした。


そんな私に、「今度、猿の惑星観に行こう」と誘ってくれた相方さんに


感謝するくらい、いい作品でした





私と同様、猿の惑星シリーズを知らない方のため、簡単にご紹介を・・・・



『猿の惑星(Planet of the Apes)』は、フランスの小説家ピエール・ブールによるSF小説。


それまでに類をみないストーリーと人間社会への辛辣な風刺をこめた本作は、今なお高く評価されている。

戦時中にブールが軍人として仏領インドシナに赴き、現地の有色人種の人々を使役していたところ、

同じ有色人種である日本軍の捕虜となった経験から、「立場の逆転」をテーマに本作を描いている。


1968年に映画化され、テレビ脚本家のロッド・サーリングとマイケル・ウィルソンが脚色、

テレビ出身で「ダブルマン」のフランクリン・J・シャフナーが監督にあたった。

出演は「ウィル・ペニー」のチャールトン・ヘストン、「欲望という名の電車」のキム・ハンター、

「ラブド・ワン」のロディ・マクドウォール、「プレイラブ48章」のリンダ・ハリソン。

製作はアーサー・P・ジェイコブス。


「猿の惑星」あらすじ

ケープ・ケネディから打ち上げられた宇宙船が1年6ヵ月後に、オリオン星座に属する惑星に不時着した。

だが地球では、この間に2000年という年月が流れた勘定になる。

宇宙船にはテイラー(チャールトン・ヘストン)を隊長とするドッジ、ランドンらが搭乗していた。

宇宙船は湖に着水し破損して沈没。3名は無人の陸地に上がり、数日間、砂漠地帯をさまよう。

やっと森林地帯に入った時、初めてほかの人間を見たが、彼らは一様に原始人のようであった。

そこへ服を着て馬に乗り銃を手にした猿たちの群れが現れた。猿たちは人間を捕獲しており

テイラーも喉を撃たれ、捕まえられた。

この惑星では、猿が高い文化を誇る高等動物で、人間は口もきけない下等動物であった。

テイラーは外科医の手術を受けた後、ジーラ博士(K・ハンター)とあった。

pla.jpg

テイラーの知能が非常に高いことを知ったジーラは恋人の考古学者

コーネリアス博士(ロディ・マクドウォール)にこのことを伝えた。

一方、この惑星の最高頭脳であるザイアス博士(モーリス・エバンス)は、

テイラーを恐れ、脳葉切除と去勢手術を命じた。テイラーは脱走したが、すぐに捕まり査問会にかけられた。

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ジーラとコーネリアス両博士が、弁護人として出席したが、一笑に付されてしまう。

2人の博士はテイラーと彼を慕う人間のノバ(リンダ・ハリソン)を逃がしてやることにする。

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砂漠地帯まで来た時、ザイアス博士らの一行が追ってきた。

そこは、かつてコーネリアス博士がひそかに発掘した人骨と遺物があり、

数千年前の人間が、猿より高度の知能と文化を持っていたことを示す場所であった。

テイラーとノバは猿たちに別れをつげ、新天地を求めて旅立つ。

すると、はるか向こうに見おぼえのある自由の女神像の一部があった。

images (30)

この猿の惑星は地球だったのだ。彼らが宇宙船で飛び立ったあと、地球には核戦争が起こり、

人類はほとんど滅亡、そして2000年後に猿が支配するようになったのだ。

愚かな人間たち。テイラーは口惜しさとあわれさで、泣きくずれるのであった。

猿類の聖典の言葉が、人間の愚かさを物語る。

「人間は悪魔の手先。心を許すな。霊長類でありながら、人間は慰みや欲望のために人を殺す。

その土地を奪うために同胞を殺す。人間を増やすなら、あらゆる土地を砂漠に変える。

人間を避けよ。住みかの森へ追い返せ。彼らは死の使いである」


その後、1970年代に『続・猿の惑星(1970)』、『新・猿の惑星 (1971)』、 『猿の惑星・征服 (1972)』

『 最後の猿の惑星 (1973)』 を公開した。

2001年にリメイクとしてティム・バートンによって『PLANET OF THE APES/猿の惑星』が公開。




そして2011年、『猿の惑星』から着想を得た新たな物語として『猿の惑星 創世記』が製作された。


『猿の惑星』の衝撃のラスト“実は猿の惑星は地球だった”の謎を紐解き、

どうして猿たちが高度な知能や知性を持ったのか、どうして人間による文明は滅びたのかが

明らかになる前日譚が本作である。

※ちなみに、オリジナルの「猿の惑星」シリーズを知らなくても楽しめます。

『アバター』のVFXを担当したWETAデジタルによる高いCG技術と、

モーション・キャプチャーの第一人者であり、『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム役や

『キング・コング』のコング役を演じたアンディー・サーキスの素晴らしい演技が見事に融合した結果、

これまで観たことがない程の表情や感情を表現することに成功している。

images 30

監督を務めるルパート・ワイアットは以下のように語っている。

「これは神話の一部分であり、そう見えるようにしなくてはならない。

他の映画との関連はなく、オリジナル・ストーリーである。旧作が好きな人も満足してくれるだろう。」

撮影は2010年6月にバンクーバーで始まり、その後サンフランシスコやオアフ島でも行われた。

出演は『127時間』のジェームズ・フランコ、『スラムドッグ$ミリオネア』のフリーダ・ピント、

主人公シーザーをパフォーマンス・キャプチャーの第一人者アンディー・サーキスが演じている。


あらすじ―



 (ネタバレ多いため、後半部分は「続きを読む」をクリックして閲覧可能にしてます。

  読みたくない方はご注意を・・・・)




サンフランシスコの製薬会社ジェネシスで新薬開発を行っている神経科学者の

ウィル・ロッドマン(ジェームズ・フランコ)は、アルツハイマー根治を可能とする夢の新薬

ALZ112の研究をしている。この新薬はニューロンの再生・伸長を促進する遺伝子治療薬だが、

ウイルスを治療薬のベクター(運搬者)として用いるもので、ヒトに対する安全性は確立されていない。

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ウィルは、会社がジャングルで捕獲してきたチンパンジー達の中でも、

賢くておとなしいある一頭の雌チンパンジーにこの新薬を治験として投与する。

そんなある日、ウィルはこの雌チンパンジーの知能と記憶力が人間以上に向上していることを発見。

すぐに、上司であるスティーヴン・ジェイコブス(デヴィッド・オイェロウォ)に報告し、

会社内で開催される役員会で、投資家達に研究資金の援助を得るべく、新薬のプレゼンを行う事になる。

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しかし、他の研究者達が研究所にて、雌チンパンジーを檻から出そうとした際、チンパンジーは突如興奮し

研究所を飛び出して、説明会が行われていた役員会の会場に乱入し、射殺されてしまう。

役員達の前で恥をかかされ立腹したスティーブンは落ち込むウィルに開発プロジェクト中止と、

飼育員であるロバート・フランクリン(タイラー・ラビーン)に実験用チンパンジー達の安楽死処分を命じる。

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実は、ウィルには研究者としてだけではなく、新薬開発に力を注ぐ理由があった。

ウィルの父親で音楽家であるチャールズ・ロッドマン(ジョン・リスゴー)は、妻に先立たれたあと

アルツハイマー型認知症に冒されて認知障害を起こしていた。日に日に症状が悪化し、

せん妄や異常行動が出てきており、訪問看護師でも手に負えず、「施設に入れろ!」と罵倒される始末。

父のアルツハイマー型認知症を自らの手で治したかったウィルは、諦めきれずにいた。

そしてウィルは監視カメラの目を盗み、新薬をこっそりと自宅に持ち帰る。

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ウィルが研究所に行くと、飼育員のフランクリンが一匹の赤ちゃんチンパンジーを発見したことを告げる。

雌チンパンジーは実は妊娠しており、檻の中で出産。その直後研究者達がやってきたため、

産まれた我が子を守ろうとして暴れたのだった。

新しく産まれてきた命を自分の手で絶つことは出来ないが、兄弟が警備員を務めているため、

この子を連れて帰ることが出来ない。この子の命を助けてくれと懇願されたウィルは

渋々ながらも、2日間だけという約束で、この赤ちゃんチンパンジーを密かに自宅に連れ帰る。

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孫のようにチンパンジーを可愛がる父チャールズ。

古代ローマ帝国最高の将軍カエサル(英語名ジュリアス・シーザー)から“シーザー”という名前をつける。

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翌朝、父チャールズがシーザーにミルクをあげようと哺乳瓶を持ってくると、

シーザーは自ら哺乳瓶を抱え、器用にミルクを飲み始めた。その光景に驚くウィル。

シーザーは、母チンパンジーの特殊な遺伝子を受け継ぎ、ウィルの想像を超えた驚異的な知性を持っていた。

新薬の効果と安全性を確信したウィルは父チャールズに研究所から持ち出した新薬を投与する。

翌朝ウィルは、自力で歩くことさえままならなかったチャールズが、すっかり元気な様子で

流暢にピアノを弾く音で目を覚ます。劇的にウィルの開発した新薬の効果が出たのだった。

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すっかり「治って」もとに戻れたと喜ぶチャールズとウィル。

認知能力と記憶力の低下に苦しんでいたチャールズは、

病気になる前よりもワーキングメモリー(動作記憶)や運動機能が向上していたのである。


それから3年後、ウィルは研究の場を自宅に移し、父チャールズと、

そしてウィルのもとですくすくと育ち、3歳になったシーザーと共に暮らしていた。

母親譲りの高い知能と理解力を持つシーザーは、文字や絵を描いたり動物用手話を短期間で習得するなど

並外れた能力を示しながら発達を進め、1~3歳時には同年齢のヒトの子ども以上の知的発達を見せる。

利発で温厚なシーザーは、飼い主であるウィルの言うことを素直に聞き、

何かをする時にはウィルの掌に触れて許しを請うてから行動していた。

ウィルはシーザー用に自宅を改築しており、シーザーは室内で自由自在に飛び回って遊んでいた。

しかし、屋根裏部屋の出窓から外を見ると自分と同じような背格好の人間の子ども達が楽しそうに

自転車に乗って遊んでいる。室内での遊びに物足りなさを感じ始めていたシーザーは、

ある日好奇心から、屋外に出て隣の家に住む子ども達が遊んでいた自転車で遊ぼうとするのだが、

チンパンジーであるシーザーを見た子どもが悲鳴を上げる。

子供の父親であり、パイロットのハンシカー(デヴィッド・ヒューレット)はバットでシーザーを殴りつけ、

ウィルが慌てて止めに入る。その時シーザーは初めて『動物に対する人間の恐ろしさと

自分が人間同等の存在とは認められない現実』に直面する。

バットで殴られたシーザーは腕を怪我しており、近隣の動物園に勤務する女性獣医師

キャロライン・アランハ(フリーダ・ピント)に治療を受ける。

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その後、ウィルはキャロラインを自宅に招く。

ウィルや父親チャールズと手話による「対話」を行い、家族の一員として共存しているシーザーだが

キャロラインは、じき大人になればシーザーにも自我が芽生えるし、力も強くなると警告。

シーザーの未来を心配するキャロラインだったが、シーザーとウィル、父チャールズと一緒に

アメリカ杉の群生するミュアウッズ国定自然公園などに遊びに出かけることが増える。

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自然の森林の中へシーザーを連れて行き自由に行動させると、さすがにシーザーはうれしそうだ。

しかし、順風満帆だと思われたこの生活に陰りが見え始める。

それから5年後、8歳となり5フィートを超える体長まで成長し、人間の力を遙かに超えたシーザーは

思春期を迎え、少しずつ『飼い主とペットとしての関係の矛盾』に悩むようになっていく。

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国定公園で遊ぶときと自宅以外は首輪とリードをせざるを得ないシーザーは、ある日散歩中の犬と出会った。

シーザーはウィルに『僕は犬なんかと同じペットなの?』と問いかける。

『お前はペットなんかじゃなくて家族だ。首輪をつけるのはお前を信用していないからではなく

他人がお前を怖がるから形としてつけているだけ』という説明を繰り返しするが、

自分の母親がウィルの勤めているジェネシス社で死んだことを知り、

無邪気だったシーザーの表情は次第に暗さと複雑さの度合いを増していく・・・・。







思い悩むシーザーだったが、それでもウィルとシーザーとの間には強い絆が生まれており、

基本的には従順で思慮深いシーザーは、人間と共に生きていこうという考えを持っていた。

そんなある日、朝食の目玉焼きをフォークの柄の部分で切り分けるチャールズの姿があった。

そっと手を添えてフォークを正しい持ち方に直してあげる優しいシーザーとのやりとりを見ていたウィルは

チャールズのアルツハイマー型認知症が再発したことに気づく。

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アルツハイマー治療薬ALZ112を人間に投与すると今まで以上に神経ニューロンが活性化されるが

じきに抗体をつくって薬が効かなくなるばかりか、脳神経を壊し病状が悪化してしまうことが分かったのだ。

ウィルは更に改良を重ねた新薬を開発すべく、上司スティーブンを説得し了承を得る。

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一方、チャールズの認知症は日々悪化し、ある日決定的な事件を起こしてしまう。

隣人であるパイロットのハンシカーが駐車していた車に勝手に乗り込み、運転操作を誤り

ハンシカーの前後に駐車していた車と衝突させてしまう。

車を傷つけられ、仕事に遅刻する羽目になると立腹したハンシカーはチャールズの襟首を掴み

「このボケ老人の馬鹿野郎が何をしたか分かっているのか」と大声で罵倒した。

何度も胸に指を突きつけられ、びくびくしているチャールズの姿を屋根裏部屋から見たシーザーは、

家族であるチャールズを助けるために、ハンシカーに飛び掛かり噛み付いて怪我をさせてしまう。

慌てて止めに入り、もう大丈夫だとなだめるチャールズに抱きつくシーザー。

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しかしアルツハイマーであるチャールズを守ろうとして興奮してしまったとしても、

猿の姿ゆえに“人間を傷つけ、危害を加える凶悪な動物”として見なされたシーザーは殺処分は免れたが

警察命令で、ランドン親子が経営する猿の保護施設・サンブルーノ霊長類保護施設に強制的収容される。

広い猿山と遊具が備えられた施設に案内されたウィル・キャロラインそしてシーザー。

遊具に興味を示し、遊び始めたシーザーの姿に少し安心したウィル達は、

施設長であるジョン・ランドン(ブライアン・コックス)に促され施設をあとにする。

しかし、猿山は外部向けの形ばかりのものであり、施設内はシーザーには耐え難い生活環境であった。

最愛の親であるウィルがいなくなった後、シーザーが追いやられた場所はまさに監獄だった。

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藁が敷かれたコンクリート造りの檻は不衛生で殺風景で冷たい場所であり、

飼料を水で溶いたような餌はとても自分が食べる食事とも思えなかった。

人間と同様の衣食住が当たり前だったシーザーには、耐え難い場所であった。

更に、日常的に動物を虐待している施設長の息子ドッジ・ランドン(トム・フェルトン)は

ウィルに付き添われてやってきた賢いシーザーを快く思っていない。

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ことあるごとにシーザーのことを馬鹿ザルだの何だのと罵倒し、手荒に餌を投げつけてきたり、

少しでも反抗的な態度を取ればホースで放水されるなどの懲罰を与えられた。

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サーカスで手話を覚えたやや知能の高いオランウータンが、シーザーに

『人間は自分の頭で考えて動き自尊心を持つ頭の良いサルが嫌いなんだ。

虐められたくなければバカの振りをしておいたほうが良い』と教えてくれるが、

今まで人間としか暮らした事がなく、洋服を着たシーザーは他の猿たちにも標的とされ、

精神的にも孤独感や疎外感を募らせていく。

シーザーは最愛のウィル達と会いたい一心で、檻の壁に屋根裏部屋の出窓の絵を描き、そっと頬ずりをする。

そんな中、信頼しているウィルが面会に来てくれ、喜ぶシーザー。

ドッジの虐待で腕に怪我を負ったシーザーだが、何度もココから出してくれと懇願して窓を叩き続ける。

腕の傷に気づいたウィルは、動物虐待の事実を知り、ランドン施設長に詰め寄る。

しかし司法手続きが遅々として進まずなかなか保護センターからシーザーを出すことができないウィル。

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家族だと思って信じてきたウィルが、怪我をした自分を置いて帰る姿に絶望したシーザーは

自分が描いた出窓の絵を、ウィルに着せてもらったセーターで消してしまう。

施設で過ごす期間が長くなるにつれ、ウィルとの心理的距離が少しずつ開いてくるシーザー。

人間不信に陥ったシーザーは人間そのものに対して深い失望感を抱くようになる。


その頃ウィルはシーザーの司法手続きを進める一方、新薬であるALZ113(噴霧薬)の開発に成功していた。

臨床治験のため、ウィルや他の研究者、そして飼育係のフランクリンはマスクを装着し

チンパンジーに新薬を投与するが、誤ってフランクリンが新薬を吸入してしまう。

ALZ113は素晴らしい知能向上効果を示し、チンパンジーは高度な知能を身につけた。

ウィルの父チャールズはシーザーとの別れの後、急速に病状が悪化し寝たきりとなっていた。

ウィルは早速、新薬を持ち帰り、父チャールズに投与を試みたが、チャールズはもういいよと拒否。

その後、間もなくチャールズはこの世を去る。シーザーとの再会は叶わなかったのだ。


その頃チャールズの死を知らないシーザーは、ウィルが働いている製薬会社ジェネシスで

チンパンジーを実験動物として扱い、多くの仲間が死んでいることを知った。

シーザーは人間に近い自意識を持ちウィルたちに大切にされて育てられてきたが、

外出時には首輪をされ、施設では獣として屈辱的な取扱いを受けている状況から

シーザーは自分とウィルは対等な存在ではなく、類人猿としてのアイデンティティを確立した。

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シーザーは日を重ねるうちに、その高度な知能から、牢屋のカギを開ける事を覚え、

猿山のある施設の出窓が開いていることを調査し、外界との出入り口を見つけ出す。

最強の腕力を持っているために施設内にずっと監禁されているマウンテンゴリラを檻から解放し、

ゴリラは自らを解放してくれた高い知性を持つシーザーに服従したことで、

他の猿達も次々にシーザーへの服従し、ボスの座を勝ち取ったシーザー。

その後、ようやく司法手続きが終わり、シーザーを迎えに来たウィルだったが

シーザーは自ら檻の扉を閉め、ウィルの元に帰ることを拒絶する。

失意の中自らのアイデンティティを再構築したシーザーは、

施設からの逃亡計画を立てそれを実行に移そうと決意していたのだ。

みんなで協力すれば自由を勝ち取ることは可能だというシーザーに対し

、オランウータンは寂しそうな表情で『そうはいうが俺たちはやはり平均的にバカで、

統率の取れない集団だ。人間にはとても敵わない』という返事を返す。

シーザーは仲間の猿達の知能を向上させるために、ウィルが自宅に隠し持っていた新薬の存在を思い出し

夜中にウィルの自宅に忍び込む。寝ているウィル達を愛おしそうに眺めた後、思いを振り切るように

冷蔵庫から新型の噴霧薬ALZ113を盗み出し、施設内でサンプルを叩き割って、猿達に吸入させた。

翌朝ドッジが見たのは、シーザーの指示のもと整列しているチンパンジーたちの姿。

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こうしてシーザーは社会秩序形成や軍隊的統率が可能な類人猿の仲間を生み出したのだ。


そしてある夜、シーザーはリーダーとなって猿達を率いて反乱を起こす。

シーザーは自ら囮となって、ドッジを猿山におびき出す。

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挑戦的なシーザーに対し、いつものように「言うことを聞けバカ猿」と罵るドッジだったが

シーザーは「ノーッ!!」と人間の言葉を話し、ドッジを突き倒し猿から歓声が起こる。

事前に手に入れていたナイフを使い、猿達の檻の鍵を開けていくシーザーに対して

電撃棒を手にして、執拗に追いかけてくるドッジだったが、不運にも感電死してしまう。

猿達はシーザーをリーダーとして施設から逃走、動物園の猿達を解放した後

仲間を救助するためにジェネシス社に向かう。


一方、新薬を誤って吸入してしまったフランクリンは体調不良に襲われていた。

やがて至る所から出血する症状が現れ始め、フランクリンは新薬ALZ113が猿には知能向上に有効だが

人間が感染すると致命的であることを悟る。

この事実を伝えようとウィル宅を訪れるが彼は留守であり、諦めて帰ろうとした際に

意識が朦朧としていたフランクリンは、ウィルの隣人でパイロットのハンシカーとぶつかり

ハンシカーのワイシャツに血液を吹きかけてしまう。その後フランクリンは自宅で亡くなる。
 
ウィルはその頃、もぬけの殻となったサンブルーノ霊長類保護施設にいた。

ALZ113の空容器を見つけたウィルは全てを悟り、シーザーを追う。

その頃、シーザー達はジェネシス社に乗り込み、仲間達を救出していた。

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昔ウィル達に良く連れて行ってもらったアメリカ杉の群生するミュアウッズ国定自然公園を

安住の地に選んだシーザーは、市街地を通り、公園の入り口であるゴールデンゲートブリッジを目指す。

事態を察知したウィルの上司スティーブンはヘリに搭乗し、猿達を追跡する。

この頃には狙撃部隊も出動し、猿達を狙撃しようと試みる。

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しかし、高い知能を有しているシーザーらはお互いに助け合い、攻撃をかわしていく。

だが、身の危険が無い限りこちらから攻撃はしない。

これは「決して人間に対して無益な暴力をふるうことがないように」というシーザーの指示なのだろう。

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こうしてシーザー達は、警官隊やスティーブンの乗ったヘリが待ち構えるゴールデンゲートブリッジに到着。

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腕力の弱い猿達は、狙撃隊の死角となる橋脚やハンガーロープを使って公園に移動させ、

シーザーやマウンテンゴリラたちはトレーラーを横転させて、車を盾代わりにして狙撃隊に突っ込んだ。

この際、スティーブンの乗るヘリは猿達に狙撃を行うが、ゴリラが仲間を守るためにヘリに飛び移り、

ヘリはバランスを崩し、橋に激突。スティーブン以外の乗務員は死んでしまう。

猿達に助けを乞うスティーブンだったが、実験用の猿に悪態をつき、ヘリごと海へ墜落する。

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ウィルはシーザーを追って、騒然とするブリッジを渡りシーザーを追う。


橋上での戦闘に勝利して森に戻ってきたシーザーは、ウィルを襲っていた猿を制止してウィルを助ける。

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ウィルは『一緒にうちに帰ろう。俺が守ってあげるから』とシーザーに言うが、

シーザーは深い森を見ながら『ここが自分のうちだ』という答えを静かに返した。

ウィルは自分の手の内から離れたシーザーの独立を笑顔で認める。

それは我が子が親離れをした瞬間のようだった。

ウィルの保護下から離れたシーザーは、もはや何ものにも従属しない自由な独立した存在になっており、

類人猿の中で突出した自我・知能を獲得したことで、後に描かれる『猿の国の創世記』を紡ぎだす

指導者になったのだ。これにて本編は終了。エンドロールが流れる。


エンドロールの途中で、ウィルの隣人であるパイロットのハンシカーが機長服姿で空港に入る

シーンが映し出される。彼は鼻血を流し、体調不良を覚えていた。

新薬に感染し自宅で亡くなったフランクリンに接触したことで、ハンシカーもまたウィルスに感染していたのだ。

彼が操縦する飛行機はニューヨーク行き。狭い機内で乗客に感染するリスクを暗示している。

エンディングでは、路線図が示され、人間に死をもたらす最悪のウイルスが世界中に拡散し

人類が滅びていくことを示唆する映像に切り替わる。

猿たちはあの地から徐々に勢力を拡大し、一方の人類は、飛躍的に広まるであろう殺人ウィルスで

致命的なダメージを負い、滅ぶのだろう。


管理人の補足~

人類とチンパンジーのDNA配列は96.1~98.7%が共通しておりその遺伝的差異は

外見・知能ほどには大きくなく、タンパク質合成のDNAに限ればほんの僅かな配列の違い以外には

大きな違いもないとされています。

通常であれば、数の大小はあるものの群れで飼育されるのが普通ですが、

中にはやむを得ず単独での生活を余儀なくされているものもいます。

その理由として、施設の設備の問題やチンパンジーの性格による場合もありますが

ヒトとの付き合いが長すぎてチンパンジー同士での生活が困難なチンパンジーが多くいるのが現状です。


一般的に、動物ショーやテレビ、イベントなどに使われるチンパンジーの多くは2才から6才です。

チンパンジーショーを行うためには、幼児期に母親から離し人工哺育して、ヒトに慣れるようにします。

母親が育児放棄してしまったケースもありますが、きちんと母親が育てているにもかかわらず、

無理やり母親から引き離して人工哺育をおこなうこともあります。

ヒトとの絆を築くために、他のチンパンジーとは隔離されてトレーナーとの1対1の関係を築き飼育されます。

そして、この間にヒトのように振舞うことを教えられ、服を着せられ、手を振ったり、

お辞儀をしたりすることを教えられるのです。

実はこの時期はチンパンジーにとって、私たちヒトと同じように、

本来お母さんのそばでお母さんから生きていくために必要なこと、

仲間と過ごすために必要なことを学んでいく大切な時期なのです。

もともと群れで社会生活を送るチンパンジーは小さなグループが寄り集まって大きな集団を形成しています。

チンパンジーの子どもは長い期間を母親の元で過ごします。

この時期にチンパンジーのお母さんや仲間と過ごせないということは、

チンパンジーとして生きていくための必要なことを身につけることができない、ということになります。

洋服を着たり、人間のように振舞うチンパンジーは、もちろんかわいいものでしょうが

しかし、それは、単なる人間のための娯楽であり、人間のエゴのためなのです。

かわいらしく人間のように振舞うチンパンジーを見て、将来を考慮する人はいるでしょうか。

チンパンジーがかわいくてヒトにとって安全である時期は、ほんの一時期です。

10歳に満たないうちにチンパンジーの力はヒトよりも強くなり、

ヒトがチンパンジーをコントロールするのは難しくなります。

「やりたくないことはやりたくない」という自我も出てきます。


本来ならば、母親から仲間を傷つけることの無いように訓練される力の入れ方も分からず

チンパンジーと握手すると骨折するらしいと、畏怖の対象としてみなされ

そしてコントロールできなくなったチンパンジーは、ショーを引退します。

当然、他のチンパンジーとの接し方を学ぶ機会を失われたチンパンジーたちは群れにも入れず

檻の中での生活を余儀なくされるのです。

40~50年と言われるチンパンジーの寿命を考えると、ほとんどの人生をその狭い檻の中で送ることになります。


「チンパンジーがかわいいから」「ヒトに似ているから」という理由で

たった10年間をヒトのように振る舞って過ごし、残りの40数年を一人ぼっちで過ごすことになる。

人間の快楽のためにその代償は大きすぎるのではないでしょうか。

ヒトのように振舞うことを教えられたチンパンジーが、一生ヒトとして一緒に暮らすことができるのなら

いいのかもしれませんが、ヒトがコントロールし続けることは不可能なのです。

運よく群れに入るチャンスを得る個体もいますが、ひとりぼっちで残りの生涯を過ごす個体が多いのが現実です。

最近ではテレビにも良く登場しているチンパンジーがいますが、彼の末路を考慮すると

哀しい気持ちになります。

人間のわがままで、悲しい思いをする動物たちををこれ以上作り出さないように願います。


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テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画











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